夜間現場【北区赤羽編】

看板のオーエスアート営業部藤原です。

まだまだまだまだまだまだ暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?

久々のブログ当番、何のネタで行こうか迷っていましたが先日施工をさせて頂いた現場について
綴っていこうかと思います。

場所は東京都北区赤羽、JR赤羽駅南口の目の前にある「牡蠣と燻屋かつを赤羽店」。

こちらは株式会社ちゃらりさんが複数店舗展開する中の1店舗ですが、道路際の店内では藁焼きをしている様子
を見ることが出来たり新鮮な生牡蠣を堪能することが出来る、目にも舌にも楽しい居酒屋さんとなっております。

これまでは「籠太」という屋号でしたが今回「かつを」に変更するにあたり、サイン工事をご依頼いただきました。


既存店舗はこんな感じ。

レトロな外観でこれはこれで良い雰囲気を醸し出しているのですがメインの「看板」と呼べるものがなく、
たくさんつけた照明が看板代わりのモチーフになっているような状態でした。

しかし現調時のヒアリングでは「壁にたくさんつけた照明が球切れした時に交換が大変・・・。」とのことでしたので
これらを撤去してメインとなる看板を設置するご提案をさせて頂きました。

「他の店舗で以前設置した看板と同じようなものをつけてほしい」とのことで写真を見せて頂くと本物の木をを使用した
かなり立派な物でした。

ただ本物の木を使用しているのでお値段も重量もかなり立派な物らしく、設置にあたり支えとなる土台も新たに必要になること
や今回の物件での壁面の強度等も鑑みて同じ雰囲気で軽量で製作できるものをご提案させて頂きました。

デザインのご提案もぽんぽんと話が進み工場での本体製作開始!

いざ現場へ!!!!

今回の現場は駅前ということもあり車両や人の往来が少なくなる夜間帯での作業です。

夜とはいえ25度を超える熱帯夜の中、作業開始です。


まず看板本体を取り付けるための土台枠を設置します。


途中端折っていきなりですが看板本体取付ました。

今回は下向きに角度をつけて取付ける為、土台枠から角度をつけて固定するための部材を取り付けています。
周囲には電球色の直管LEDを設置しています。
このままだとLEDが丸見えなので亜鉛の板をコの字型に曲げて塗装した化粧カバーをつけていきます。


この写真では下側の化粧カバーを取り付けています。


「かつを」の部分に立体カルプ文字を取り付けて完成!

化粧カバーの隙間から暖かな色味の電球色LEDが間接照明のように看板をライトアップしてとても雰囲気よく
仕上がりました!

今回は入口の暖簾と提灯も併せて製作・納品させて頂きました!

決断の早い社長様、深夜帯にもかかわらず作業完了までお立会い頂いた店長様、暑い中現場で施工をしてくれる職人さん、
校正案を制作してくれるデザイナーさん、案件にかかわるすべての人に感謝です!m(__)m

ブジニオワッテヨカッタヨー(*‘ω‘ *)

今後ともよろしくお願いいたします。

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