男はつらいよ!

初めまして。

4月に入社しオーエスアートの仲間入りをいたしました、根岸と申します。

48歳、良く言わせていただければロマンスグレーの髪(ただ単に白髪頭)をした
おっちゃんです。

今回、初のブログ投稿となりました。今後とも宜しくお願い致します。

 

初のブログタイトルが「男はつらいよ」と、いきなり愚痴かい!ではなく、
「フーテンの寅さん」で知られる柴又 帝釈天へ行って参りました。

柴又駅前に寅さんとさくらの銅像があり、電車で来られた方は気分が上がることと思います。

DSC_1963

DSC_1954

気分が上がってきたところで、いざ参道へ。

と、思いきや手前に「ハイカラ横丁」(2Fは「おもちゃ博物館」)。
駄菓子などを販売しているレトロな造りのお店です。
お子様同伴で行かれると、なかなか参道に行くことも出来なくなるので、
参拝後にゆっくり時間を取ってあげると、良いかもしれませんね。

DSC_1965

 

お店の斜向えには、寅さんの名台詞「私、生まれも育ちも・・・」を山田洋次監督の
直筆を石像に。
心の中で読んでいると、自分が寅さん風に読んでいることに気付き、周りには気付か
れていないものの、ちょっと恥ずかしくなってみたり。

DSC_1966

 

進むと横断歩道の向えに参道が見えます。

DSC_1969

風情があり、お店の活気のある声が飛び込んできます。
今度は、大人が寄り道をしたくなりそうな気持ちにされますが、グッと我慢。
歩きながら風情を楽しみ、参拝後に寄るお店の目星を付けていくのも楽しいですよ。
参道は短めですので、ゆっくり歩いて楽しんで下さい。

草団子

 

見えてきました「二天門」、総欅造りで彫刻も施してあり、とても重厚な造りですが
繊細さも感じられる素晴らしい門です。

DSC_1973

門をくぐれば、目の前に「帝釈天」。

本堂の手前のクロマツが、上方に伸びる幹と三方に広がる枝の成る姿が、空に向けて
龍が天に昇るように見えることから、この名がついたと言われているようです。

DSC_1974

 

参拝が終わったら、目当てのお店・駄菓子屋さんで楽しみましょう。

雰囲気が心をゆっくり落ち着かせてくれるような、そんな時間が過ごせると思います。

 

もし、時間に余裕があるようでしたら「亀有駅」にも立ち寄り「こち亀」の両さんにも
会ってていくのはいかがでしょうか。

私が行った時には、あまり観光目的の人がいなく、写真を撮っているのが私ぐらいだったので、
そそくさと写真を撮って退散してしまいましたが。

DSC_1987

 

「寅さん」(映画)・「両さん」(漫画)・「帝釈天・参道」(時代風情)と色々楽しめた時間でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です