こんにちは。
デザイン部の高松です。
次にブログを書く頃にはコロナも落ち着いているかな、と思っていましたが。まだまだ気を抜けない状況。外出はなるべく控える日々です。
そんなわけで、今回は『看板/サイン探訪(に行きたい)!』第一弾です。
ずっと気になっていたけどまだ行けていない。コロナが落ち着いたら観に行きたい!という看板・サインをご紹介します。
【太田市美術館・図書館】
群馬県太田市にある美術館と図書館の複合施設です。
設計は平田昇久さん
サイン計画は平野篤史さんです。
建物自体、何個かの箱に床が巻きついているような、ちょっと複雑でとってもユニークな建物なんですが。サインのデザインもユニークなんです。
例えば、こちら
街でよく見かけるカーブミラー。そこにカッティングシートを貼っています。
複雑な路地のような室内に、機能とデザインがぴったりなサインです。
他にも
ネオンサインや、ボールを使ったサインなど、
アイデアが面白く、室内を歩いていて、子供も大人もワクワクするようなサインがいっぱいです。
平野さんの言葉によると、
街で目にする看板的なものを使うことで「街を取り込む、街に溶け込む」という狙いがあるそうです。
確かに、複雑な空間に賑やかなサインがあると、街の中を探検しているような、そんな気分になるのかもしれないですね。
早く行ってみたいなあ!
というわけで『看板/サイン探訪(に行きたい)!』でした。
オーエスアートでも、お客様に素敵な看板をお届けできるよう、日々努力を重ねております。ご相談お待ちしております。
画像出典
https://www.artmuseumlibraryota.jp/
https://www.naokikataoka.com/2018/07/21/artmuseumlibraryota/