皆さんこんにちは!営業の齋藤です。
今回はタイトル通りのO-157に関して
お話しさせていただきます。
皆さんの記憶にも新しいと思いますが、今年の夏は群馬県、
埼玉県、神奈川県などで食べ物からO-157が検出された
ニュースが飛び交っていましたね。
という事で、今回はO-157の症状や予防対策などを調べてみました。
調べてみると潜伏期間が意外と長く4~8日潜伏したのちに、
激しい腹痛や下痢が頻回に起こり、その後血便が出るそうです・・・(;´・ω・)
初期症状は食あたりと症状が変わらない為、非常に分かりにくいようです。
大人の方が感染すると、腹痛や下痢で症状が止まる事が多いそうですが、
子供やご年配の方が感染すると抵抗力が低く、死亡してしまうケースがあります。
感染経路としては、主に加熱不十分な食材から感染が多く、
井戸水・牛レバー、焼肉、ユッケ、サラダ、和え物、浅漬けなどから集団感染が確認されています。
井戸水は特定の人になるでしょうが、その他は皆さんもよく口にするものだと思います。
予防対策として、生野菜などはよく洗う。食肉は中心部まで十分加熱してから食べましょう!
(加熱は75.1℃以上だそうです。)
O-157は熱や薬剤、アルコール系に弱いので、基本となるのは『手洗い』が重要!
外から家に帰ってきたときは、まず石鹸での手洗い( `ー´)ノ
手洗い後は、アルコールなどでさらに除菌すると良いですね!
ドラッグストアなどにアルコール除菌剤が売っていますので、一家に一つは
あった方が良いと思います(*^-^*)
もし、下痢などが何日も続く場合は、軽く考えずに医師の診察を受けるようにしましょう。
特に子供やご年配の方が身近にいらっしゃる方は注意して見てあげるようにした方が良いのですが、
排泄物からも2次感染がありますので、自身も十分に手洗いやトイレの除菌を意識しましょう。
今年の暑い日もあとわずかですので、体調管理しっかり行っていきましょう(^ω^)