こんにちは。デザイン部の矢作です。
私は今年に入り、小劇場へ舞台演劇を観に行くことが急激に増えました。
そのきっかけとなった演劇ユニットがあります。
ルート33のマスダヒロユキさんが代表を務める「CorneliusCockBlue(s)」、通称「CCB」です。
実は私の弟が役者をやっていまして、現在のCCBのメンバーであります。
その縁もあり、私もCCBのメンバーさん及び役者の方々とお話する機会が多くなり、
弟がお世話になったお礼も兼ねていろんな舞台を観に行くことが増えたわけであります。
小劇場での舞台演劇の魅力は、舞台と客席にほとんど境がなく、
演者さんの気迫が直に伝わってきたり表情をよりはっきりと見ることができます。
なかには劇場内すべてをそのままセットとして使ったり動き回ったり、お客さんを巻き込んだりすることもあり
劇場内が一体となることができるのです。これは小劇場ならではでしょう。
私がスゴイと思った舞台を紹介します。
劇団Bケイカク さん ケイカクその5「ボックスプログラム」 です。
簡潔に言うと2時間以上演じっぱなし。
開演30分前に開場なのですが、入るとすでに舞台上にキャストさんが無言で立っています。
そして開演すると1度も暗転がありません。つまりキャストさんのほとんどは一度も舞台裏へ下がることなく
最後まで演じなければいけません。
終演後にキャストさんにお話を伺ったところ「途中眠くなる」ことがあったそうです。
さて、CCBですが、現在ツアー中です。
今後は10/16(火)~21(日)、阿佐ヶ谷アルシェにて「『涙を流しても、明日のあなたを覚えていることができない。』」
12/27(木)~30(日)、下北沢「劇」小劇場にて「碧い空の真下で。」
以上2公演が上演予定です。
ぜひ劇場に足を運んでCCBワールドを堪能してみてください!
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問合せ : CorneliusCockBlues@gmail.com