こんにちは、営業部の蒔田です。
秋も深まってまいりました。
そして今年の秋はいつもの秋とは一味違います。
いままで夏に行われてきたあの「G1」が史上初の秋開催!!!
ということで今回は去る10月18日、両国国技館にて行われた新日本プロレスのヘビー級シングルマッチ最大のリーグ戦「G1クライマックス」を観戦してきた模様をご紹介します!
実は昨年のG1クライマックスでプロレスファンになった僕なのですが、そこからプロレスのイベントが1周してしまったんだなという感慨深い想いです。。。
その時は前職が土日が出勤日になる接客業だったことからなかなかビッグマッチに参戦することができなかったわけですが、弊社に入社したことでついにビッグマッチ、それもG1クライマックスの決勝戦を見れることとなりました!
そのときの様子を写真とともにお伝えします!
決勝戦たる10月18日の試合。
この日はメインイベント・G1決勝戦の前にいくつかの試合が組まれていました。
中でも激アツだったのがこの一戦。
新日本プロレス本隊VSバレットクラブの4対4タッグマッチです。
簡単に言うとヒーローVS悪役ですね。
双方ともに個性豊かな選手が揃います。
形勢逆転、マスター・ワト選手が放つ必死のドロップキック
ジェフ・コブ選手。飛びかかってきた相手を受けとめ、そのまま別の相手選手へ向かって投げ飛ばす驚異の筋力
ジェフ・コブ選手、体重119kgの巨漢にも関わらず空中殺法もこなします
そして我らがヒーロー、棚橋弘至選手。最近バラエティ番組にも多く登場するので知っている人も増えたかも(?)
それぞれの得意技を炸裂させ見事本隊が勝利!
このようないくつかのスペシャルマッチを終えて、いよいよG1クライマックスの決勝戦が始まります。
言葉少なく技で語るクールな漢、”Cold Skull” SANADA選手
昨年G1優勝者 ギリシャ彫刻の如き肉体美を誇る “Golden Star” 飯伏幸太選手
こちらは単にヒーローVS悪役の構図では語れない、漢同士の正々堂々とした戦いです。
両者ともヘビー級選手でありながら空中殺法を使いこなします。
この日は大一番ということもあってか、
お互い一歩も譲らない、痛ましいほどにボロボロになりながら試合時間は30分を超えました。
しかし最後には飯伏選手も必殺技カミゴェ(顔面膝蹴り)が命中しピンフォール勝ち!
新日本プロレス史上3人目のG1クライマックス2年連続優勝を果たしました!!
コロナ禍において様々なイベントが打撃を受ける中、新日本プロレスは観客定員を減らして座席間隔を確保、観客は歓声を上げず拍手と足踏みで声援を送るなどたくさんの工夫を凝らして運営しています。
いつかまた声を枯らして応援できる日を目指して、選手たちと一丸となって戦っていく勇気をもらえた気がします。
それではみなさま、くれぐれもお体にお気をつけください。
以上、蒔田でした。