インクジェット出力の色について

こんにちは。
看板のオーエスアート製作部の茱萸田です。
今回はインクジェット出力の色について
話したいと思います。

インクジェット出力の色はCMYKという表現方法で
C=シアン
M=マゼンタ
Y=イエロー
K=ブラック(Bはブルーと間違えるのでKで表現)
の4色のインクで多くの色を表現しています。

インクジェットの機械は表現したい色に合わせて
4色のインクの吐出量を調整して
インクジェットメディア(シート)に
色を吹き付けて印刷が完成していきます。

インクジェット出力は色を足していく表現方法なので
インクが重なったときにくすんだ色になってしまうことがあります。
なので弊社の機械はCMYKの4色のインクの他に
Lc=ライトシアン(シアンインクより薄いインク)
Lm=ライトマゼンタ(マゼンタより薄いインク)
Lk=ライトブラック(ブラックより薄いインク)
Or=オレンジ(鮮やかなオレンジのインク)
の4色のインクを使用しています。

この4色を追加することでより多くの色を表現でき
色のくすみを低減することができます。

HARAKADO

こんにちは。営業の和田雅樹です。

4月オープンしたハラカドに行ってきました。

ワクワクしながらエレベーターで上階に上がって行くと
フードコートがありました。

まるで看板のショールームみたいです。

やっぱりネオン管風LED看板が非常に多かったです。

 

区画看板は雰囲気がある突き出し看板で統一されてました。

 

ぐるりと一周してみると斬新な店舗がありました。
「トーキングゴリラ」

とてもインパクトがあり存在感を出しておりました。
私たちも普段使用する資材や看板なのに使い方次第では
ここまで表情を変えてくれます。
他にも店舗があるようなので近くに行った際は見てみたいと思いました。

 

最後にエレベーターで上がっている途中に気になってた看板を見てきました。

こちらは本物のネオン管です。
本物の光り方は柔らかさがある感じがします。

気になるのは裏側!

やっぱりこうなりますね(^^;
これだけの量のネオン管が付いていたら配線やら電源が大量に必要になります!!

短い滞在時間だったので見れて無い場所もありますが時間がある時また行きたいと思います。

新しく出来た商業施設は私にとって勉強になる展示会でした!!

原宿に最近出来た商業施設「ハラカド」からは以上です。

キャットストリート

こんにちは。
看板のオーエスアート デザイン部の田中です。

先日久しぶりにキャットストリートに行ってきました。
裏原系が流行っていた我々世代の頃とは様変わりしていてインバウンドの人達など、
観光スポットにもなっているのかなという印象でしたが
どことなく懐かしく当時のワクワク感がありました。

そんな中、ダイナー風の黄色い看板!
かっこいい!

ファッションブランドの「COACH」なのですが
原宿らしいポップなテイストになってました。
店内は、レトロなアメリカンダイナーを彷彿とさせる空間に!

ネオン風のサインが至る所にありました。
凄い数ですね!
猫のキャラクターや、ひらがなで書かれた「こーち」の文字、
「KARAOKE」などなど遊び心がいっぱいのデザインとなってます。

イルミ球を使用した看板に、什器一体型の看板などなど。

看板・サインというと店舗外観の印象もありますが、
実は店内でも創飾としてお店の表現をお手伝いします。
もう少し店内を明るくしたい、ポップにしたいなどなど
ご要望がございましたらお気軽にご相談ください。

それではまた!