メガネとマスクの相性について。

こんにちは。営業の藤原です。

コロナ禍でマスクが必須アイテムとなり、最近では色や形も多種多様なものが販売されています。

・ウイルスの侵入を防ぐこと。
・周りにウイルスをまき散らさないこと。

このふたつがまず大前提かと思いますが、ここに「メガネが曇らないこと」を付け加えてはもらえないでしょうか?

冬場は特にですが前が見えません。

外を歩くと曇ったレンズに街灯や車のライトが幻想的に広がりちょっとしたファンタジーな雰囲気になれますが
前が見えません。

日本のメガネ使用人口は7千万人とも言われておりおよそ2人に1人がメガネです。

身の回りのことで1/2の確率で不便を感じるなら誰だって不便な方を選びません。

メガネについてはかけざるを得ない状況でただでさえ煩わしいのにさらに不便を強いられているわけです。

マスクの製品開発をしている人の中にメガネをかけている人はいないんでしょうか?

「そういうもんだから」とかではなく「メガネのほうに曇り止めを塗る」とかでもなく「鼻のところにスポンジつけて
曇りにくいけど単価アップ」とかでもなく。

 

なんかいい方法はないもんでしょうかねぇ

メガネかけてない人にはどうでもいい話なんでしょうけど。

看板/サイン探訪(に行きたい)!【太田市美術館・図書館】

こんにちは。

デザイン部の高松です。

 

次にブログを書く頃にはコロナも落ち着いているかな、と思っていましたが。まだまだ気を抜けない状況。外出はなるべく控える日々です。

 

そんなわけで、今回は『看板/サイン探訪(に行きたい)!』第一弾です。

ずっと気になっていたけどまだ行けていない。コロナが落ち着いたら観に行きたい!という看板・サインをご紹介します。

【太田市美術館・図書館】

群馬県太田市にある美術館と図書館の複合施設です。

設計は平田昇久さん

サイン計画は平野篤史さんです。

 

建物自体、何個かの箱に床が巻きついているような、ちょっと複雑でとってもユニークな建物なんですが。サインのデザインもユニークなんです。

 

例えば、こちら

街でよく見かけるカーブミラー。そこにカッティングシートを貼っています。

複雑な路地のような室内に、機能とデザインがぴったりなサインです。

 

他にも

ネオンサインや、ボールを使ったサインなど、

アイデアが面白く、室内を歩いていて、子供も大人もワクワクするようなサインがいっぱいです。

 

平野さんの言葉によると、

街で目にする看板的なものを使うことで「街を取り込む、街に溶け込む」という狙いがあるそうです。

 

確かに、複雑な空間に賑やかなサインがあると、街の中を探検しているような、そんな気分になるのかもしれないですね。

 

早く行ってみたいなあ!

というわけで『看板/サイン探訪(に行きたい)!』でした。

 

オーエスアートでも、お客様に素敵な看板をお届けできるよう、日々努力を重ねております。ご相談お待ちしております。

 

画像出典

https://www.artmuseumlibraryota.jp/

https://affordance.tokyo/

https://www.naokikataoka.com/2018/07/21/artmuseumlibraryota/

 

普段の仕事

こんにちは。
製作の茱萸田です。
僕は製作でも出力部という部署に所属しています。
ざっくり言うと、広告面に貼るシートを作っています。
看板屋ってマイナーな職業なので
今回は日々やっている作業を説明します。

僕たちは看板の広告面のデザインが決定してから作業が始まります。
まず初めに、シートをどういうふうに作るかを決めます。
特殊な看板や施工が難しそうな場合は、施工スタッフと相談します。
デザインデータをもとに製作データに作り換えます。

インクジェットプリンターで裏に糊がついたシートに
製作データを印刷します。

印刷したシートの表面にインクの耐候性と表面保護のために
透明のラミネートシートを貼ります。
印刷部分以外の余分な部分をカットして完成です。

ここまでが僕たちの部署の仕事です。
これを製作のスタッフが看板の広告面に貼って
看板が完成します。

今回説明した看板の仕様が1番一般的なのですが
看板にはいろいろな仕様の看板があるので
次にブログを書くときは、看板の種類について紹介したいと思います。