フォグラスについて

こんにちは。看板のオーエスアート出力部の熊田です。

今回はフォグラスを紹介しようと思います。

フォグラスは、株式会社中川ケミカルが販売している装飾用のシートです。
貼るだけで普通のガラスをスリガラスのように変えられます。簡単に剥がすこともできます。
目隠しやパーティションに使え、表面の質感や透明度の種類が豊富なのでイメージを変えることも出来ます。

『フォグラスのシリーズ』

●フォグラス
貼るだけでスリガラスになります。
さまざまなバリエーションがあり、貼った時の見え方に違いがあります。
当社ではC-16・C-714・C-718をよく使います。

C-16

C-714

C-718

●グラデーションシート
ガラスの透過性をいかしながら目隠しとして使用できます。
グラデーションなので、貼り位置の高さを調整することで
さまざまなシチュエーションに対応できます。
当社ではカスミをよく使います。これはガラスに貼ったときに霞がかかったように見えます。

カスミ

最近、エンボスグラデーションシリーズも登場しました。
これは普通のグラデーションシリーズと違いエンボス独特の凹凸の立体感と透明感が
印刷とは異なる自然で柔らかい印象です。

C-302G

●フォグラスガード
スリガラス機能に飛散防止機能を兼ね備えたシリーズです。さらに、紫外線を99%以上カットします。
万が一、ガラスが割れてしまった場合でも周囲に飛び散りにくくなるため
安全対策をしたい時にも便利な製品です。
また、フォグラスガードの一部はインクジェットプリントにも対応しているため
ガラスに好きなデザインをつけることも可能です。

その他にもhikariシリーズや屋外に貼ることができるものなどもあります。
もし興味がありましたらフォグラスのことを、さらに詳しく調べてみてはいかがでしょうか。

悠久の風

看板のオーエスアートデザイン部佐藤です。
日に日に日差しが柔らかくなり秋っぽくはなってきました。
まだまだ暑い日もあり、どうしたもんかと悩んでいますが。

そんな寒暖差で悩みながら看板デザイン製作の合間をぬって先日奈良に行ってきました。
TVCM「いざいざ奈良」で俳優さんが紹介している「唐招提寺」

教科書でも出てくる鑑真さんが奈良時代に建立した世界遺産。
悠久の時を感じさせる佇まいがたまりません。
初夏だと瓊花の良い香りが楽しめて良いんですよね。

閑話休題。
お寺でも職業柄看板を見たりするのですが、
当然店舗や会社ではないので案内くらいで看板らしいものはありません。
しかしながらシンプルなデザインの看板のご依頼が増えている昨今、
末永く続く企業になるヒントがあったりしないかと「温故知新」
奈良時代から続くものからもインプット出来るよう
精進して行こうと思う旅でした。

ビーナスラインの旅

こんにちは。プランナーの門脇です。
年に一度は訪れるツーリングの聖地ビーナスラインに行ってきました。

自宅から約200km、途中朝食や休憩をしながら4時間かけてスタートライン!

日本で3本の指に入るバイクの聖地、でも看板はあっさりです😂

ビーナスラインはこんなルートになります。

中でも最高のロケーションは「霧ヶ峰」です。
何度も来ているので、あまり写真も撮らずに、のんびり景色を眺めてきました😅

その後はいつも通り、日本で一番高いところにある美術館「美ヶ原高原美術館」へ。
標高2000mなので、絶景を見れるかは運次第です。今日はいい感じ。
でも、とにかく雲や霧があっという間に迫ってきます😅

ちなみにせっかくのMAPもほぼ白💦ここは新しくしようよ💦

この看板はインクジェットで出力したシートにラミネートをかけてパネルに貼っている仕様です。
ラミネートにはUV機能もあるのですが、日当たりが良い場所だと5年もてば優秀だと思います。
ちなみにこの状態は、ラミネートがシートから剥離していますので死亡😭

そういえば5年前にも写真撮っていたので、どれだけ劣化が進んでいるのか
比べてみました!

😭😭😭すでに5年前も白💦今よりはましだけど・・・

そんなに高くないので、早く貼り替えてほしいですね😅

最後は締めの松本城。昼と夜の顔です。
特にこの日は「中秋の名月」‼️雲が大量で一瞬のシャッターチャンスでした👍

それではまた😄