点滅型看板について

こんにちは
制作施工部の古谷です。

今回は点滅看板について(下図)書いてきます。

身近に制作したのは、4点2滅流れ点滅を施工したのですが、
簡単に言うと4つ光って、2つ消えている状態を1つずつずらして光ることを言います。
下図の様に1~6の順にずらしていき消灯部分が流れてる様に見えます。(6の次は1に戻ります。)

下図のように、ソケットから黒と白の配線が出ているのですが、これを1つずつ結んでいきます。
まず、白は共通配線で全て結んでいき、黒は1は1で結び、2は2と具合にそれぞれ結んでいきます。
単純作業ですが、数が多ければ多いほど頭がこんがります。
最後に点灯チェックして、きちんと点くとホッとします。

今回4点2滅を紹介しましたが、他にも2点1滅や3点1滅など、いろんな種類の点滅方法がありますので、
街中で見かけましたら少し気に留めて頂けると嬉しいです。

袖看板の魅力と歴史について

看板のオーエスアート
年始にヘルニアになったデザイン課小林です。

今回のお話は…

建物の壁面に、道路に対して垂直に設置され、歩行者や車と正対する看板

——それが「袖看板」。

通りを歩く人にとって、最初に目に入るのは袖看板かもしれません。
そのため、宣伝効果が高く、店舗の認知度向上にも大きく貢献します。

袖看板の起源は17世紀のヨーロッパ

17世紀のヨーロッパでは、ほとんどの人が読み書きができませんでした。そのため、靴屋なら靴のシンボル、パン屋ならパンの絵といったように、文字を使わない看板が多く設置されていました。

袖看板の歴史について詳しくはこちら https://www.frontsigns.com/blog/history-of-sign-industry/

出典/ヨーロッパの街並みよ看板 向田直幹

このように、視覚的にわかりやすい看板の文化は、現在でも脈々と受け継がれています。

 

もし袖看板がなかったら…?

袖看板がない街並みを想像してみてください。

2,3秒ご覧ください⇩

「スッキリしている」という意見もありますが、目当ての店舗を探すのは非常に困難です。

目を引く歯科の袖看板

たとえば、街で見かけた歯科医院の看板

大きく「歯」と書かれており、一目で歯医者とわかるデザインでした。

オーエスアートの歯科用袖看板は、さらにユニークなデザインになっています。

「歯」の形を立体的に表現し、文字を使わなくても伝わる看板を作成しました。これは、17世紀のヨーロッパの看板文化にも通じるものがあります。

 

袖看板に興味出たら…

「視認性の高い袖看板を作りたい!」とお考えの方は、Topページのピンクの「無料お見積もり」ボタンよりお気軽にお問い合わせください。

起雲閣

こんにちは!
看板のオーエスアート製作・施工部の岸です。

少し前になりますが、
熱海の起雲閣に行ってきました。

熱海の三大別荘と賛された政治家の名邸が基となり、高級旅館として営業。
現在は、日本の伝統的な建築と広大な庭園が見学できる施設になってます。


職業柄少しカスタムしたくなる案内サイン。
『駐車してから最初の案内サインだから・・・・』
おこがましいのでやめときましょう!


綺麗な植木を見ながら

 


入口横の植栽を邪魔しないサイン。
程よい大きさが気持ちいいです。

館内はこんな雰囲気


日本・欧州・中国的装飾の融合で独特の雰囲気です。
装飾品は格段に綺麗な品々ばかりです。

庭園は手入れも行き届いており
繊細で高度な技術は人々を魅了しますね。
素晴らしかったです。
写真では伝わりにくいので熱海に行かれる際は是非立ち寄ってみて下さい。