ポールサインは遠くからでも目立ち集客にも大活躍!高く大きく作れるのがメリット

店舗の看板の中でも高さがあり遠くからでも目立つポールサインは、チェーン店のみならずさまざまな店舗で掲げている看板の1つです。「(屋外)自立看板」とも「建植看板」とも呼ばれています。

特に、交通量が多い道路沿いの店舗では大きなポールサインを出しているところが多くありますね。

場合によっては高速道路からも目に入るため、立地条件によってはより高く大きなものを設置することが多いです。

そんなポールサインについて、メリットとデメリット、設置する際にどんな費用がかかるのか紹介していきます。

遠くからでも視界に入るポールサインとは?

ポールサインと言われるとピンとこない方もいるかもしれませんが、道路沿いの店舗が運転中のドライバーから遠目でもわかるように高く大きく設置している看板のことをいいます。

交通量が多い国道沿いでは、飲食店に限らず幅広い店舗が掲げているものです。コンビニ各社や携帯キャリア各社のポールサインは日本全国各地で見られますね。

飲食店なら車を運転しているときに、遠くから見えた看板を頼りに入店した経験がある方もいることでしょう。

店名やロゴ、キャラクターを大々的にアピールできるので、大手企業のみならず個人のお店でも設置することが珍しくないものです。

ポールサインと一般には呼びますが、看板製作会社によっては自立サインや自立看板などと表現することもあります。

ロードサイドの店舗に効果的なポールサインのメリットとデメリット

ポールサインは、なんといっても運転中のドライバーや同乗者の視界に、遠くからでも目に入ることが魅力です。

ですが、これから設置するとなるとどんなメリットやデメリットがあるのか気になりますね。

はじめに、ポールサインのメリットとデメリットを確認していきましょう。

ポールサインのメリット

ポールサインのメリットはとにかく目立つことです。さまざまな環境や時間帯でも目に入ることが挙げられます。具体的にはどんなメリットがあるのか紹介していきます。

交通量が多い国道沿いの店舗は遠くからでも目立ち集客・誘導効果がある

交通量が多い国道沿いの店舗なら、だいぶ遠くからでも目に入ることがメリットです。

信号機2つ3つ前からでもサイズによってはドライバーや同乗者の視界に入るでしょう。

また、店舗の立地によっては、高速道路上から見える、見えることを狙って設置することもあります。

店舗からだいぶ離れた場所からでも目立ち、集客や誘導の効果が期待できます。

加えて、スタンド看板が徒歩の方を対象としているのに対し、ポール看板は運転中のドライバーや同乗者を中心に広範囲を対象としているので、より多くの人に告知することができます。

照明を設置すれば夜間でも際立つ

ポールサインには、照明を付けることができます。外照式・内照式のどちらにも対応できるため、夜間でも明るくポールサインをアピールすることができます。

夜間ならさまざまな店舗のポールサインが明るく見えると思いますが、店舗名やロゴの位置、照明の明るさ、ポールサインの高さによっても見え方が異なるのも魅力の1つでしょう。

ポールサインの中でもやや低めのものの中には、ネオンサインを設置していることがあります。

その場合は、運転中のドライバーや同乗者に加えて歩行者にも視界に入りやすくなります。

ブランディングの構築に効果的

個人経営の店舗の場合、自分のお店の強みや同業者との違いを明確にして、オリジナリティを出すことが重要ですが、このライバル店と違いを明確にして自分の店舗のポジションを確立させることをブランディングといいます。

例えば、ラーメン店の場合、醤油味が売り、みそ味に自信がある、そのほか太麺や細麺、出汁の種類などいろいろな個性がありますね。

ポールサインは、そういった自分のお店の強みを明確にアピールできるので、ブランディングの構築にも役立ちます。

ポールサインそのものに特徴を載せることや、キャラクターをアピールするといったことで多くの人の目に留まるようになります。

24時間休まず費用対効果バツグンの集客広告になる

ポールサインは、ロードサイトに設置することがほとんどのため、一度設置すれば24時間休まず、付近を通る方々へアピールができます。

つまり、費用対効果バツグンの固定の集客広告となるのです。1度設置すれば長期的な広告効果があることもメリットの1つでしょう。

ポールサインのデメリット

ポールサインは、集客やブランディングに効果的なことが分かりましたが、反対にデメリットはどんなものがあるのでしょうか。

デメリットも把握した上で納得のポールサインを設置できるよう、一緒にチェックしていきましょう。

スタンド看板に比べて費用がかかる

ポールサインは、看板部分以外にポールを建てる必要があるので、他の看板に比べて費用が高くなります。

少し極端かもしれませんが、店頭入り口付近に置くスタンド看板は、A型・T型・両面タイプなどさまざまありますが、どんな素材で製作するとしても看板部分のみの製作となり、ポールの分の費用がかからないことから安く仕上げられると解釈できます。

対してポールサインは、看板部分+ポール+施工費がかかるので、費用がかさみやすいです。

一度設置すればしばらくは交換しないものですが、初期費用としては高くなります。

メンテナンスが必要

ポールサインは、道路に近い敷地内に建てることがほとんどで、24時間雨風にさらされっぱなしになります。

紫外線の影響による劣化や安全性の確保も含めると、定期メンテナンスが必要です。

メンテナンス費用がかかる場合、やはり他の種類の看板よりは手間や費用がかかってしまいます。

ポールサイン設置の際にかかる主な費用

ポールサインを製作する際にかかる費用は、サイズや高さ、使用する素材や照明の有無などにより一つひとつ異なります。

では、どのような費用がかかるのか詳しく見ていきましょう。

本体製作費について

ポールサインを製作する際には、どんなオーダーにするかによりますが、すべて製作会社にお任せする場合は次のような費用が考えられます。

<主な看板本体製作費用>
・プランニング料・デザイン料・本体製作費・施工費・諸費用

ポールサインを製作するといっても、細かく分類された費用がかかりますね。

ただ、オリジナルロゴを入れる場合、自分達でイラストレーター形式の完全なデータを用意するか、制作会社に製作してもらう場合では料金が変動するので事前に確認しておきましょう。

加えて、施工費は道路状況により、数日時間がかかったり、夜間しか取り付けられなかったり、工事の際に交通誘導員が必要になったりと条件が異なります。

その場合も、条件ごとの費用が発生するのでこちらも事前に見積もりを出してもらい確認しておきましょう。

その他の費用

サインポール製作における費用の中で、目に見えない費用がいくつかあります。

例えば、設置する現場に古いサインポールがある場合は撤去処分費用が、新しく設置するサインポールの運搬費、高所作業車や重機の手配にかかる費用、高所設置に関する申請費用などがあります。

サインポールを設置する際は、こうした見えない部分の費用も含めて考えることが重要です。

まとめ

サインポールは、さまざまな業態の店舗で集客に役立ち、入店へと誘導する効果も期待できる優れた看板です。

費用対効果も高く、遠くからでも目立つため、店舗を持つなら設置しておきたいものですね。

株式会社オーエスアートでは、サインポールはもちろんさまざまな種類の看板製作会社で、看板の企画・デザインから製作・施工までをワンストップで行い、中間マージンを省いた卸売価格で提供できることが強みです。

初回提案、見積もり、現地調査の3ステップを無料で実施しているので、サインポールの設置を検討している方は一度問い合わせてみると良いでしょう。

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