バーや居酒屋におすすめのおしゃれで目立つ看板デザインをご紹介します!

東京や横浜、千葉、埼玉など、首都圏にはお酒を飲める飲食店が数多く存在しています。

お酒が飲める飲食店というと、バーや居酒屋を思い浮かべますが、実際にはバルやビアホール、ナイトクラブなどさまざまな種類があります。

首都圏でこれらの店舗に人が集まるのは、人口が多い、ビジネス街や歓楽街が密集しているといったことが理由に挙げられるでしょう。しかし、それ以前に、外で飲むことで人とのコミュニケーションを楽しむ、ストレス解消、リラックス…など、飲食店でお酒を飲むことは現代人にとって娯楽の一つなのです。

そんなバーや居酒屋では、おしゃれで目立つ看板デザインが好まれます。

需要が多いからこそ競合が多い。集客に成功するには、看板製作にも工夫が必要です。

今回は、バーや居酒屋で用いられる看板の種類、集客に繋がる看板デザインや施工事例をご紹介します。

バーや居酒屋は東京にどれくらいあるのか

はじめに、お酒を飲める飲食店は東京にどれくらいの数あるのかを把握しておきましょう。

都内の飲食店事業所を内訳にしたグラフ。縦軸が「件」、横軸が飲食店の種類。居酒屋が1番多く、2番目のバーの約2倍の件数。

参考文献:東京都環境局「東京都における外食産業の概況」

「東京都における外食産業の概況」をみると、都内の飲食店でもっとも多いのは事業所数19,995軒の酒場やビアホール、居酒屋であることが分かります。次に多いのがバーやキャバレー、ナイトクラブで10,892軒です。食堂やレストランは5,000軒に満たない数と意外に少ない結果なのに対し、お酒が飲める飲食店の数が非常に多いことに驚きますね。

東京でバーや居酒屋が多い街というと、新宿や渋谷、池袋などが挙げられます。看板デザインをおこなう時は、街の特性に合わせることも集客アップのポイントです。

バーと居酒屋の違いとは?お酒が飲める店舗の種類と看板デザインのポイントを解説

看板デザインを始める前に、看板を設置する店舗の種類を明確にすることが大切です。店舗の種類によってターゲットが異なるため、看板デザインにも違いが生じます。

ここでは、お酒が飲める店舗の種類と看板デザインのポイントを解説します。併せて、「バーと居酒屋の違いは何か」「バーと居酒屋では法律上で異なる部分はあるのか」などの疑問も解消しておきましょう。

バー

バーの店内、カウンターの写真。ダークブラウンの木目調が特徴的なおしゃれなバー。

バーはカクテルやワイン、ウイスキーなどの洋酒を提供するカウンター形式の酒場です。食事よりもお酒を楽しむことを重視するお店が多いです。

バーというと、落ち着いた雰囲気の店内やスーツを着たバーテンダーによる接客を想像しますが、最近ではさまざまな種類のバーがあります。主な客層やお客さんの趣味嗜好を理解しておくと、看板デザインがしやすくなりますよ。

①オーセンティックバー

英語で「authentic(オーセンティック)」は本物の、真正なという意味があり、オーセンティックバーはバーテンダーが接客をおこなう従来のバーです。高級感や重厚感、レトロな雰囲気が求められます。外飲み初心者にとっては、少し敷居が高い店舗といえます。

②ショットバー

ショットは「ワンショット」が語源となっており、お酒を一杯ずつ注文するタイプのバーです。従来のバーよりもラフなスタイルが初心者に人気を集めています。丸みを帯びたフォントやイラストを用いるなどして、気軽に入れるような外観や看板デザインにすると良いでしょう。

③スタンディングバー

立ち飲みタイプのバーで、カジュアルさや手軽さ、価格の安さから近年需要が増えています。一人飲みの人や外国人が主な客層となるため、明るくオープンな雰囲気が好まれるでしょう。

④ダイニングバー

お酒と料理が楽しめるバーで、食事を目的に訪れるお客さんが多いです。和風ダイニングバーと称する居酒屋寄りの店もあり、友人同士の食事やカジュアルなデート、歓迎会、女子会、合コンなど幅広い目的で用いられます。手書きメニューのような温かみのある看板がおすすめです。

⑤コンセプトバー

黒いスーツを着た男性がトランプを使っている写真

一つのジャンル・テーマに絞られたバーです。外内装やメニューを含め、店の世界観を楽しんでもらうことを重点に置きます。メインとなる客層がはっきりしているため、他のバーと比べて看板に使う色やモチーフを決めやすいでしょう。

コンセプトバーの一例

バーの種類テーマ
ミュージックバー音楽を楽しむバー
スポーツバースポーツ観戦するバー
ガールズバー女性店員とのコミュニケーションを目的とするバー
マジックバーマジシャンがマジックを披露するバー
ワインバー豊富な種類のワインやワインと相性の良い食事を楽しむバー
アニメバーアニメの世界観に浸る、ファン同士の交流を目的とするバー

看板製作においては、バーのコンセプトがひと目で分かるデザインを心がけてください。

例えば、ミュージックバーの場合は音符やプレイヤーなど「音楽」を連想するモチーフを、マジックバーの場合はトランプやシルクハットなど「マジック」を連想するモチーフを入れると良いです。

また、外観だけではお店の種類が判別しづらい場合、看板のどこかに「ショットバー」「ダイニングバー」などの文字を入れるとお客さんが入店しやすくなります。

居酒屋

赤と黄色の提灯がある、居酒屋の入り口の写真。メニュー札や立て看板がある。

少人数でお酒を楽しむバーに対し、比較的大人数で食事や会話をしながらお酒を飲むのが居酒屋の特徴です。そのため、落ち着いた印象よりも、賑やかな印象が好まれます。店の外観、内装、看板デザインなどは和風が一般的で、テーブル席のほかに座敷席を設けた所もあります。

ビールやおつまみを提供する一般的な居酒屋は「大衆酒場」と呼ばれます。椅子を設けない「立ち飲み居酒屋」やお酒を購入してそのまま飲める「角打ち」なども人気です。

居酒屋の看板デザインでは、お客さんの食欲を刺激する色使いや画像を用いるのがおすすめ。看板のどこかに、食欲を増幅させる赤やオレンジ、黄色を入れると良いです。また、

店の“売り”であるメニューの画像は積極的に掲載しましょう。和を連想させる毛筆フォントも居酒屋看板の定番です。

バーや居酒屋の法律上の扱いに違いは?

バーと居酒屋の違いは法律で定義が決まっているわけではありません。バーや居酒屋など、深夜(午前0時~午前6時)において、お客さんにアルコールを提供する飲食店は「深夜酒類提供飲食店営業」に該当します。営業開始にあたり、警察への届け出が必要です。深夜に営業しなければこの届出は必要ありませんが、多くの店舗が深夜営業となるため、届出するところが多いでしょう。

参考文献:警視庁「風俗営業等業種一覧」

バル

イタリア国旗が鉄のやりに結ばれ掲げられた写真。背景の空が青く象徴的。

バルは英語で「Bar」と表記しますが、イタリアで「バール」、スペインで「バル」と読むなど、バーとは異なる飲食店です。アルコール飲料だけでなく、コーヒーや軽食、デザートなども提供しており、深夜営業の所もあれば朝から営業している所もあります。

イタリアのバールは立ち飲みスタイルの店が多いですが、近年日本で流行しているバルはスペインバルや洋風居酒屋に近いです。お酒と一緒にイタリア料理やスペイン料理が楽しめる店が人気を集めています。

お客さんがバーや居酒屋と混同しないよう、看板に「バル」の文字を入れることをおすすめします。看板のどこかにイタリア・スペインの国旗を入れたり、国旗の色(緑、白、赤、黄色)を盛り込んだりすると、ターゲットに強いインパクトを与えることができるでしょう。

ビアホール・ビアガーデン

ビアガーデン、ビアホールのドリンク台の写真。ビールジョッキにビールの入ったグラスが並べられている。

ビアホール・ビアガーデンはお酒の中でもビールをメインに提供する店のことです。一般的にビアホールは屋外型飲食店、ビアガーデンは屋外型飲食店を指します。ビアガーデンはテーブルやイスを屋外に設置するため、夏季限定で営業する店舗がほとんどです。

グラス一杯に注がれたビールのイラスト・画像を用いるだけでも看板の訴求力が高まりますが、「価格の安さ」や「ビールの種類が豊富であること」をいかに伝えるかが集客のカギになるでしょう。

ナイトクラブ

ナイトクラブの店内の写真。暗闇に紫色に光るライトが印象的。

ナイトクラブは主に深夜営業をおこなう社交場です。クラブミュージックに合わせたダンスを楽んだりお酒を飲んだりしますが、お客さん同士の出会いや交流も目的の一つで、繁華街を活動拠点とする若者がメインターゲットとなります。東京や横浜などの首都圏では、ゲストを招いてのライブやイベントが開催されることもあります。

日中に営業することはないため、屋外看板ではネオンサインや電飾看板の必要性が非常に高いです。お店の立地にもよりますが、ピンクや水色などの中間色が好まれる傾向にあります。

※なお、ナイトクラブは「特定遊興飲食店営業」に該当するため、警察に届け出が必要です。

バーや居酒屋で用いられる看板の種類は?ネオンサインや手描き看板を一挙にチェック!

カフェで話をしている3人の女性の写真。紙を手に、会議を行っている様子。

バーや居酒屋の種類や看板デザインのポイントを把握したところで、いよいよ実際に看板製作について考えていきましょう。

看板にはさまざまな種類があり、人と同じで適材適所があります。どんな看板を設置すればよいか分からない…というオーナーさんは、こちらでご紹介する看板をぜひ検討してみてください!SNSで見つけたおしゃれな看板もご紹介します♪

壁面看板

ファザード看板とも呼ばれる壁面看板は、主に居酒屋やバーの正面部分に設置します。

店舗名が書かれた「名刺」のような存在であり、通行人の目にもっとも留まりやすい看板です。

比較的大きいサイズの長方形で製作しますが、小規模な店や重厚感が重要なオーセンティックバーなどでは、あえて小さいサイズで製作することもあります。

深夜営業のバーや居酒屋では、外部に照明を取り付ける外照式看板や照明を内蔵する内照式看板がよく採用されています。LEDや蛍光灯の光が、夜間の視認性を向上してくれますよ。

一見さんお断りの場合、店名など最低限の情報のみで留めておくようにします。入店前に分かるようにしておけば、お客様を不快にさせる心配がありません。

横浜にあるオーセンティックバーの壁面看板は、強調しすぎないサイズが上品です。金属素材の看板は高級感が演出できるため、ステンレスやアルミ、真鍮などは落ち着いた雰囲気のバーにピッタリ。電球色も温かみがあって良いですね♪

銀座にある居酒屋さんの看板のように、シンプルなデザインは清潔感があります。「黒×白」のような明度差が大きい配色は、夜間の視認性が高いです。有名なシェフの名前を掲げた看板がインパクト大。親しみやすさに誰しもが好感を抱くことでしょう。

東京には若者に人気の面白いバーや一風変わったバーがたくさんあります。

恵比寿にある駄菓子バーの壁面看板は、あえて古びた感じを残すことでレトロな雰囲気を演出しています。街の景観にしっかり溶け込んでおり、まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのようですね!

ネオンサイン

ネオンサインの写真。ピンク色明かりに「酒」の一文字が印象的。

ネオンサインとは、ネオン管を使用した看板のことです。ネオンサインは夜間でも目立つため、集客に優れた効果を発揮してくれます。

従来のネオンサインは、ガラス管に特殊なガスを注入して発光させるものが主流でしたが、最近ではLEDネオンチューブを用いたものも普及しています。LEDネオンチューブは割れない素材なのでネオン管に比べて安全性が高く、カラーバリエーションが豊富なのが利点です。

その他、ネオンサインとLEDネオンの違いを比較してみましょう。

ネオンサインLEDネオン
デザインの自由度やや低い。管を加工するため複雑な形状には向いていない。高い。加工がしやすく、文字や複雑な図形に向いている。
光の量やや弱いが全方位に発光させられる。多いが、一方向にしか発光させられない。
コスト導入コストは安いが電気代はやや高め。導入コストは低めで電気代が安い。
電圧高電圧低電圧。感電の危険性が低い。
消防法による規制有り。消防機関に届け出が必要。無し。届け出は不要。
施工の際の資格特殊電気工事士・ネオン工事士の資格が必要。基本的に不要(電気工事士の資格が必要な場合も有り)

※上記は、あくまでもネオンサインとLEDネオンを比べたものになります。看板としての性能はネオンサインにも十分あります。

LEDネオンのメリットが非常に多いことから、今後はLEDネオンがメインになっていくと予想できます。自作される方もいますが、集客アップを目指すのであれば、デザインや加工、製作は看板製作の専門業者に依頼することをおすすめします。

Z世代を中心に広がるレトロブームの影響もあり、ネオンサインは「SNS映えする」と大人気。SNSで拡散されればターゲットの目に触れる機会も増えます。

横浜中華街にある老舗バーのネオンサインは、船をイメージした内外装にとてもよく合っています。看板デザインでは、色の相性も大切になります。ネオンに使われている緑と赤は同じ原色ですが、補色関係にあり互いを引き立てる効果があるんです! 

新宿歌舞伎町にあるアミューズメントバーの店内には、店名やイラストが至る所に散りばめられており、ネオンサインの魅力が最大限活かされています。せっかくネオンサインを取り入れるのなら、カラフルで目立つデザインにしたいですよね。

吉祥寺のダイニングバーには、コンセプトであるペンギンを象ったネオンサインが設置されています。他店では真似できないような独自性のある看板は、お客さんの心に強く残ります。SNSなどでも拡散してもらいやすくなるでしょう。

スタンド看板

241-C 450×1200|デザイン看板通販 -WEBCAN-

地面に自立させて使用するのがスタンド看板です。形状によってA型看板、T型看板、L型看板、R型看板の4種類に分けられます。業種によって向き不向きがありますが、バーや居酒屋ではどの形状の看板でも違和感はありません。ただし、両面に表示できるのはA型とT  型のみで、L型やR型は片面表示となります。

スタンド看板には店名やロゴのみを掲載する場合もあれば、メニュー表や価格表を掲載する場合もあります。後者の場合は、いつでも内容の差し替えができるような看板がベターです。

また、フォントの選び方で見る人の印象が変わるため、商品やサービスイメージに合ったものを採用しましょう。

明朝体

高級感、上品、女性的、都会的、和風

ゴシック体

力強い、インパクトがある、男性的、洋風

丸ゴシック体

子どもっぽい、柔らかい、楽しい、ポップ

毛筆書体

伝統的、古風、和風、活気・迫力がある

一例として、高級住宅街のオーセンティックバーなら明朝体、繁華街にあるコンセプトバーならゴシック体もしくは丸ゴシック体、居酒屋や和風ダイニングバーなら毛筆書体…といった選び方が挙げられます。

恵比寿にあるオイスターバーの看板は、ムダのないシンプルなデザインに目を惹かれます。

牡蠣料理専門店らしい牡蠣のロゴマーク、海を彷彿とさせる青色など、素材の選び方にセンスを感じる看板ですね!

埼玉県所沢市の創作居酒屋さんでは、和風テイストのタワーサインと手書き看板を並べて設置し「高級感」と「親しみやすさ」、一見相反する2つを両立させています。手書き看板はイラストや画像が随所に盛り込まれており楽しげ。文字の太さを変えることでメリハリが生まれています。

当店のおすすめ看板商品!!

ガイドサイン 100 RTR-174(シルバー)|デザイン看板通販 -WEBCAN-

幅305×奥行245×高さ1,000㎜のスリムタイプのタワーサインです。カラーはシルバー・ブラックの2色で高級感があります。店舗が密集している、通路が狭いといった東京の繁華街などに最適。重量は3.0㎏と軽量ですので、移動も簡単におこなえます。

表示面の差し替えも可能ですので、雰囲気を変えたい時やメニュー・価格変更時もササっと対応できるのが便利ですよ!

垂れ幕・横断幕

垂れ幕・横断幕は布やビニール素材でできた看板で、商品やイベントの宣伝によく用いられます。屋外に設置する場合は、耐久性や防水性に優れた「ターポリン」という塩ビ素材を使用すると良いでしょう。

取り付け方は主に2通りあります。一つは、両端を筒状にしてポールを通し、ウエイトなどで壁面や地面に固定する方法です。もう一つは、生地の端にハトメ加工(穴を開けて金具で補強をおこなうこと)を施し、ロープや紐を通して壁面やフェンスに括り付ける方法です。

看板としてのメリットは、目立つため高い訴求力が期待できること、取り外しに手間がかからず短期間でも気軽に使用できることが挙げられます。

暖簾や提灯などと併せて設置すればより和風の雰囲気が出るため、居酒屋や和風ダイニングバーにおすすめです。

日本橋の居酒屋さんには、出入口付近に大きな垂れ幕が掲げられています。店名がはっきり書かれているため、初めて来店する人も安心ですね♪垂れ幕は存在感があるため、設置するだけで装飾的な効果も期待できます。

こちらは駅フェンスの横断幕ですが、ビール好きの人であれば立ち止まって見ること必至です。居酒屋やバーにはお酒の広告として横断幕が用いられることもあります。オーナーの皆さまは、店頭でぜひ垂れ幕や横断幕を活用してくださいね!

当店のおすすめ看板商品!!

垂れ幕・横断幕 900mm×1820mm サイズフリー|デザイン看板通販 -WEBCAN-

雨風に強いターポリン素材の垂れ幕・横断幕です。通常タイプのほかに、取り外しが容易な軽量タイプ(短期用)や湿気の多い場所に適したメッシュタイプがあり、用途に応じてお選びいただけます。仕上げ加工の方法やハトメ箇所・ピッチ・個数まで細かく指定が可能ですので、ご希望や予算に合わせた商品がご用意できますよ!

バーや居酒屋の看板を改装する効果は大きい!実際の施工事例をご紹介します

看板の改装により印象が良くなったアンケートをまとめた円グラフ。「はい」と答えた方は全体の約8割と高評価。

看板製作には費用がかかるイメージがありますが、その分集客や売上アップに効果をもたらします。

厚生労働省が飲食業の生産性向上のためのマニュアルで紹介した取組事例では、モデル事業であるバー専門店が看板改装をおこない、新規顧客の取り込みや売上向上に成果が出たことが報告されています。

店舗正面の半分を占めていたシャッターを撤去し、白壁と大きな看板を設置したところ、お客さんの印象が大きく変わりました。看板を改装したことで、100%の人が「好印象である」と回答しています。また、83.3%の人が「改装前と比べ、お店に対する印象がよくなった」と回答しています。

参考文献:厚生労働省「生活衛生関係営業の生産性向上を図るためのマニュアル 飲食業編」

この事例からも、看板が与える影響の大きさがうかがえます。ありきたりな看板や老朽化した看板ではお客さんの興味を惹くことは難しいでしょう。

「お店を新規オープンするが周辺に競合が多い」「なかなか利益が出ない」とお悩みのオーナーさんは、看板製作・改装に力を入れてみてはいかがでしょうか。

弊社・オーエスアートは、東京や神奈川、埼玉、千葉のエリアで看板製作を行う看板専門店です。関東エリアの店舗様の施工実績が豊富で、お店の公式SNSや来店者様のSNSでたびたびご紹介いただきます。

ここでは、実際にオーエスアートが製作に携わった店舗様の看板をご紹介いたします!

coffee stand & Bar THE LODGE様(東京都国分寺市)

2023年1月にオープン。東京の国分寺駅から徒歩1分にある山小屋がテーマのカフェ&バーです。壁面看板、ウインドウサイン、袖看板を施工いたしました。

お昼はコーヒースタンド、夜間(17:00~)はバーという独自のスタイルと取っているため、夜間は看板がライトアップされるようになっています。くまのマスコットキャラクター・ブン太のイラストを随所に入れ、唯一無二の看板が完成しました。

焼肉居酒屋ちょあ様(東京都中野区)

西武新宿線鷺ノ宮駅から徒歩2分にある焼肉居酒屋ちょあ様の壁面看板、ウインドウサイン、提灯を施工いたしました。

アルミパネルに立体文字を用いることで、通行人の目に留まりやすくなっています。鮮やかな赤色がお客さんの食欲を増進させてくれるでしょう。ガラス面にカッティングシートを貼ると、店舗が目立つだけでなく、目隠し効果も期待できます。

親しみやすく、清潔感のある外観に仕上がりました。

Ma-bo + dining様(東京都豊島区)

要町駅徒歩1分、池袋駅徒歩15分の所にあるダイニングバーです。池袋駅に近い立地でありながら閑静な住宅街が広がる立地のため、看板デザインでは落ち着いた大人の印象を意識しています。ワインが美味しいお店ですので、赤ワインを連想させるワインレッド色を取り入れました。おしゃれな外観で夜は照明でライトアップされ明るい印象に。スタッフの皆様の丁寧な接客も相まって、「入りやすいお店」と評判です。

まとめ

居酒屋などが並ぶ街の通りの写真。居酒屋やバーの立て看板や提灯などが目を引いている。

今回は、バーや居酒屋をテーマに看板デザインや製作事例をご紹介しました。

東京近郊にはたくさんのバーや居酒屋があるため、看板製作では独自性が重要です。お客さんの心を掴みSNSで話題になる店舗の多くは、目玉商品やマスコットキャラクターなど、その店にしかない強みを持っています。それらの強みは看板にも反映できるので、新規顧客の獲得や売上アップを狙うのであれば、お店のトータルプロデュースを考えてみることをおすすめします。

弊社・オーエスアートでは、1都3県(東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県)の看板製作をおこなっています。おしゃれなバーからエンタメ居酒屋まで、幅広いジャンルの店舗に対応可能。外装+看板プランなら、外観と看板をトータルでリニューアルできます。「コストを抑えたい」「初めての看板製作で何から始めればいいか分からない」といったご相談も受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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